S14シングル最高2046 突発あしゅ杯準優勝構築 「誤魔化しブルドヒサイクル」
(↑サムネどれにするか迷ったので全部貼ることにしました)
こんにちは。今回は自分の組んだ構築の中で恐らく最も完成度の高い構築が出来たので記事を書くことにしました。
構築の中身自体はちょっと前に書いたHaze/Battle Rebolutionのときの構築とほぼ同じなのですが、ちょっと変更もあったので書き直すことにしました。(メモ程度にしか書いてなかったし)
-構築経緯-
受けループを組む上で最も信用を置いているHDと腕白から構築を組み始めた。
何だかんだカプ受けとしてそこそこ信用出来て役割対象の広いを採用。
や地面受けとして安定してによる欠伸の一環を切れ、と組み合わせることで耐久ポケモンのPPを枯らしたりの障害となってくる鋼を切ることのできる万能ポケモンを採用。
に5億タテされるので鬼火守るを採用。
そして最後にの鬼火と組み合わせたりすることでや等の強力なメガ枠を受けられ、を受けることのできる守るを採用した。
-構築紹介-
カプ・ブルル
生意気 H252 A4 C36 D180 S36
ウッドホーン/マジシャ/岩石封じ/宿り木
ドヒドイデ
穏やか H252 B116 D140
メガバンギラス
呑気 H252 B100 C36 D108 S12
の両対応ができる点がとても強い。
追い打ちを切って冷凍ビームを採用しているのは出てくるがほとんど気合玉持ちか滅びだったため、地震で事足りたから、(相手は追い打ちを考慮すると引けない)というのと、今回の構築のコンセプトが対応できる並びや範囲をなるべく広げることだったので、受けに等で1枠消費してしまうのが勿体ないと思ったから。
また、のフィールドと組み合わせるとの地震がゴミみたいなダメージしか入らないので最も安定感のある受けとなることができる。
メガゲンガー
臆病 C252 S252 B4
祟り目/ヘドロウェーブ/守る/鬼火
軸や軸、入りに対しては初手に投げて予めメガシンカしておき、と対面を合わせて鬼火を打つプレイングをしていた。
に関しては後出しから勝つことが出来ないので積極的に釣って無理矢理対面を合わせていた。
また、守→キンシ読み鬼火→祟り目のムーブをすることで特殊にも対面から勝てるのでと同時選出することでを見ることが出来るようになる。
最終日上振れ期待で催眠にしたりしてみたが、やはり鬼火守るのほうが圧倒的に安定感はあった
ヌオー
図太い H244 B252 D12
熱湯/カウンター/守る/自己再生
守るを採用することでのやのを透かしたりできるのが非常に強力だった。
また、本来のではZを透かした後でもの気合玉を受けることが出来なかったが、守るのおかげでギリギリ受けきり、気合玉を枯らして勝つことが出来るようになった。(ダメ計はしてないけど1800戦やってもZ切った後の気合玉には基本負けなかったので多分受かってる)
対面守ってXならカウンター、Yなら引きというようなムーブも非常に強力だった。
あとグラスフィールド下だと実質ポイヒのような状態になるので色々なポケモンの受けの安定感が増す。
殆どの物理ポケモンをカウンターで対面処理できるのはとても優秀だった。
グライオン
慎重 H212 D212 S84
地震/ギロチン/身代わり/守る
HD- のシャドボZ最高乱数切り耐え
S- 最速カグヤ抜き抜き
構築経緯のところにも書いたようにの弊害となる等の鋼を切る。
みがまもで拘り持ちのPPを枯らしたりグラスフィールドのターン調整をすることが出来るのは非常に強力だった。
偶然今期流行ったの並びのと型が全く同じで同速ギロチンをしたりすることになっていたので正直S92振りにすることも少し考えた。
-きついポケモン-
・草結び
はで毒を入れてどうにかしたりで一応どうにかならなくないですが、に関しては処理をのカウンターに一任しているのでで焼いたりしないとどうしようもなかったです。(思念なかったりするし)
・サイキネ
で受けきれないです。なので対面ができたら基本ギロチンを打っていました。(サイキネならギロチンを当てないといけない サイキネが無ければ次引きで間に合う)
・
初手にを投げて毒びし読みで出てくるところに毒々を打ち、の祟り目で倒します。実際、毒々を入れるところまでは結構通ったのですが、を出すタイミングで零度を当てられたりD、S、回避が上がって零度を当てられたりして負けることが多かったです。
・
以外と対面を作られた瞬間蛇にらみされて身代わり連打→宿り木で負けます。悲しい
・
を投げると残飯でポイヒスイクンが出来上がりウッドホーンを枯らされます
処理ルートはギロチンと交代読み毒々のみです。(毒々を入れても零度で負ける)
最後まで読んでくれてありがとうございました。
S15はスペレで指振ってると思います。