-単体考察- 凍える風エアームド
↑絵はほいみん (@HoiminPokemon) | Twitterさんが書いてくれました
S13お疲れ様でした。今日は僕がS13で受けループで使っていた凍える風エアームドについて書きます。また、このポケモンを考えるときにゆりかもめ (@yurikawa_moment) | Twitterさんに協力してもらいました ありがとうございます。
-使おうと思った経緯-
僕は前期このような並びを使っていて、地面の一環があるためエアームドがランドロスに撃ち落とされた場合の引き先が存在しませんでした。ビルドランドに関してはラス1にされたらエアームドで吹き飛ばしてなんやかんやするというムーブもできないしで相当きつかったです。
それで凍える風エアームドを採用することになりました。
-このポケモンの役割-
前述したように撃ち落とすランドロス。ついでに守るや羽休めのないHSグライを殴り倒せます。
また、C種族値が40しかないのでHDマンダの身代わりを割ることが出来ません。僕の構築の場合は恩返し/身代わり/羽/龍舞のマンダはバンギで見ることが出来たのでよかったのですが、そこは一応頭に入れておいてほしいです。
(HDボーマンダの身代わりへのダメ計)
-型の紹介-
撃ち落とすか剣舞 凍える風 (S関係が逆転)
凍える風 地震か撃ち落とす
凍える風 落ちる
...というのが理想なのですが、相手が1ターン目で凍える風を見てこの動きを想定できる人であれば撃ち落とすだけ打って他の地面技持ちに引いてきます。鉄壁の採用はそのためです。(ビルドランドに打ち勝つためや、HD以外のボーマンダに勝つためでもある)
-最後に-
正直、最速撃ち落とすなんて大して多くないと思うしSを削ってマンダの身代わりが割れるぐらいまでCを割いた方がよかったかもしれない。普通にSを下げる技としても使えるので相手のスカーフ持ちのポケモンのSをムドーで下げてゲンガーで縛る、みたいな動きもできたりして結構楽しかった。
そして、ここまで読んでくれた方はありがとうございました。